ファッション

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 なぜ指輪を着けるのだろう。 誰のために着けるのだろう。 どうして指輪をつけたくなるのだろう。 何のために着替えるのだろう。ひとは無人島では指輪など着けようとしないし、花をかざろうともしないのだそうで、ひとは人のなかにあって生活するなかで、より、洗練されたいと思うようになるらしい。ひとと花の関係なひとの心にプラスの作用をして、豊かさをもたらすのだという。ひとは花に意味をこめている。そこに美しいとされるものを記号化してみている。ジュエリーも美しい物、大切にするものとして扱う。そして指輪もアクセサリーも意味をともなって身につけられているように。

意味を象徴される対象物として


指輪って単なる輪っかではない。象徴された対象物として身に着けている。単にファッションは気分を盛り上げるとか、汚れたから清潔にするために洗濯して着替えるとか、ただそれだけじゃない。ベルトだってズボンが落ちないために締めているのではない。ベルトなんかなくてもズボンは落ちはしないから。ネクタイもブレスレットも。


花は草に咲いた花というだけではない。いつくしむべき対象としてめでている。

結婚指輪のサイズを号数で測るとき、既製のリングゲージというのがある。ただ、1号きざみでの号数のどの位置に自分の照準を合わせるか、指輪を着けなれないひとには判断に迷うことも。まして、ひとの指はコンディションによって左右される。適合サイズが実際はゆるいけれど抜けなくなるよりは安心といった心理もはたらいてしまいがち。結婚指輪だと、なお慎重になる。

義指